「1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する」など、座りっぱなしのデスクワークがもたらす弊害と解決法
長時間座っていることは喫煙並にあなたの寿命を縮める
また、その対策として色々な企業でスタンディングデスクの採用が増えているようです。
【NewsBrief】フェイスブックなどでスタンディングデスクが増加
筆者も肩こり持ち、腰痛持ち、運動不足なので、ぜひともスタンディングデスクで作業をしたいなと思っていました。
ただ、私の保守的な会社ではそのような革新的なことは認められるわけもないので、
自宅にスタンディングデスクを作ってみました。
一応プログラミングや画像編集など、がっつり集中する作業も必要なため、
時と場合によってスタンディングモードと座りモードを切り替えられるものを作りました。
とはいえ、机を上下させるような大掛かりなものは作れないので、今回はモニタを上下させることにしました。
サンワダイレクト モニターアーム デュアルディスプレイ 対応 上下2面設置タイプ モニターアーム 100-LA021
これに2つのモニタを設置するのではなく、
スタンディング用と座り用で場所を変える使い方を採用しました。
■スタンディングモード
キーボードの土台にしているのはニトリのカラーボックスです。
■座りモード
スタンディングデスクで作業をしてみてわかったこと
○メリット
・短時間の作業であれば集中力が上がり効率がいい
⇒メール返信やニュースのチェック、Evernoteノートの編集などはパッとできます。
・余計なサイト閲覧の時間が無くなった
⇒気分がピシッとするので、ダラダラとFacebookやTumblrを眺めることが減りました。
・多少長く作業をしても首・肩・腰の疲労が少ない
⇒筆者の肩こりの原因である猫背になりにくいからですかね。
・アップテンポのBGMにノレる
⇒動きやすいですからね。
○デメリット
・長時間集中が必要な作業には向かない
⇒プログラミングや画像編集は気が散ってしまい集中力が続きません。
・足が痛い
⇒フローリングに素足でいるとすぐに足が痛くなります。底の厚いスリッパやマットがあると良いかと思います。
・休憩が長くなる
⇒長時間作業は座っている時より疲れるので、気づいたら休憩が長くなってしまっていました。
・マウス操作がしにくい
⇒写真を見ても分かるように、カラーボックス上でマウスを動かせるスペースがかなり少ないので、かなりやりにくいです。
今タッチパッド付きのキーボードに変えようと思っています。
こんなのとか。
マイクロソフト ワイヤレス キーボード All-in-One Media Keyboard N9Z-00023
また、やはりやってみて合わないと感じた人も多いようです。
スタンディングデスクを捨てて気づいた「座っていても健康でいる方法」
無理してやって効率が下がると意味が無いので、まずは試用期間を持つことをお勧めします。
私は段ボールで作った簡易スタンディングデスクを、1週間ほど試して、
「問題ないな」と判断し、モニターアームを買いました。
私は元々長時間立っていることがあまり苦痛ではなかったので合っているのかもしれません。
運動不足解消になったのか、足腰の筋力は増えたのかなど、
長期的なメリット・デメリットについては半年後ぐらいに追記したいと思います。
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